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くうの写真蔵

(´・ω『+』かしゃ!!

圧倒的な廃墟感 


日高の道の駅の次に立ち寄ったのはココ





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え?ここ?

ここでいいの?・ω・






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圧倒的な廃墟感…(^_^;)



このまま進めばいいらしい





というわけでたどり着いたのがここ





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夕張市の石炭博物館

もともと産炭地として名を馳せた夕張

石炭の最盛期にはずいぶんと勢いもあったようですが

石炭の需要が減ると同じく

その勢いも減じたそうです

そこで夕張市は石炭から観光へと舵を切り

その中で1983年に全面オープンした

”石炭の歴史村”の中の一つの施設が今でも形を変え残っているものです




もうね開いたり閉まったり形を変えたり

”石炭の歴史村”っていろいろあってここまで来た施設なんですよね

”石炭の歴史村”自体はほぼほぼ抜け殻状態でありますが

石炭博物館だけは2018年にリニューアルオープンしたと聞いてました





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展示内容はかなり今風に作られてます

かなーりひさびさにきました

正直ここらへんが前にどんな展示していたかは覚えてません

んが勢いのあった夕張市のかつての姿をわかりやすく展示していると思います





うん、でもね石炭博物館の真の実力はこの先だと思うんだ(^o^)







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初めての日高山脈博物館 


上士幌のバルーンフェスティバルの4日目

ホントならこの日も熱気球を楽しんで

昼過ぎくらいに上士幌を発つ予定でしたが

この日も曇り空に微風付き

熱気球が飛ぶ目処が立たないってことで

朝のうちには札幌に向けて出発することにしました



でもねそのまま札幌に着きましたー(^O^)/じゃつまらない

そこで寄り道しながら札幌へ向かうことにしたのです




まずは日高の道の駅

普通に札幌〜帯広を下道で走るなら

大概の人が寄るであろうこの道の駅

その道の駅の片隅にずっと前か気になる建物があったんですよね(^^)






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日高山脈博物館<(`・ω・´)

奥のレンガの建物が道の駅

こんだけ隣にあれば嫌でも目に入る

名前からして堅そうな建物


ただでさえ時間がかかる札幌〜帯広

その中継地点にある日高の道の駅ですから

ちょっと休憩したらすぐ出発ってパターンが多い

1999年に開館したこの博物館

くうが日高の道の駅に立ち寄るようになって20年くらい経ちますが

初めて、ほんとに初めて見学できる時間が取れました



入館料大人¥200、子供¥100



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展示は登山道の開拓史、鉱業史、化石、自然科学など広い範囲にわたりますが

中でも強いのは地質学、岩石学

つまりここは”石の博物館”のようです

日高山脈の成り立ちから始まって

その過程でできる岩石についてひとつひとつ解説してます

資料を自分で作って観察できる部屋もあるらしい

石が好きな人ってはたまらない(゚∀゚)


んが、そうでもない人にはちょい小難しい

地学ってホント難しい

少なくともくうはチンプンカンプンでした(;´∀`)





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日高山脈博物館4階から日高山脈を望む

北海道の背骨たる日高山脈

その成り立ちについてちょっとはお利口になれたのかな?

なれたと信じたい・ω・






バーナーグロー 〜北海道バルーンフェスティバル〜 



いつもの年だと3日目の夜だけだそうです

が、今年は2日目と3日目の夜に行われました(*^^*)



夜空の元、地上で立ち上げた熱気球のバーナーを灯す””バルーングロー”



情報によると2日目のバルーングローは

多くの熱気球を立ち上げるとこまでは良かったけど

いざバルーングロー!って頃合いに風が吹き始め

かなーり苦労されたようです(´・ω・`)



ではくうが観に行った3日目のバルーングロー

こちらは微風も収まらず

さらには雨雲も近づいて…



ってことなのでもう最初から

熱気球の立ち上げは1基だけ

残りはバーナーの炎で夜空を照らしてくれました(^O^)/










熱気球によるバルーングローが観られなかったのはすごく残念だけど

これだけの数の熱気球バーナーが夜空を直接焦がすさまは

それはそれでいいものを魅せていただいたなぁと

感動を隠しきれないわけでありまして(*´ω`*)






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イベントの最後くらいには雨も降り始めまして

主催者さん、熱気球クルーはなかなかに大変だったんじゃないかと思いますが

観ていたくうにとってはそれはそれは楽しいひと時でありましたよ(*´ω`*)b